円安相場にうまく乗れる通貨ペアは?松井証券のトレード方法も解説
次に松井証券FXでトレードする方法を解説します。
※以下画像は全て取引画面より筆者作成
こちらは松井証券FXのトップ画面です。チャートを押すと下記の画面に遷移します。
上記は新規注文の右上にある「注文設定」の画面です。通貨ペアで予め注文数量や増減幅を設定できます。トレード毎に設定を行う必要性がありません。両建ても設定できます。
「ロスカット率・レバレッジコース設定」の画面では、上記の画像のようにレバレッジを設定できます。資産運用で長期的に運用を行う場合はリスク管理としてこの倍率を5倍程度まで引き下げておきましょう。
チャートのテクニカル指標は上記のように一般的なものは揃っています。テクニカル指標をクリックすると設定画面が横に表示されるため、数値の設定ができます。
投資情報については、通貨ペア別に紹介されている週刊コラムがあります。
経済指標については対象期間別、国別、重要度別に検索ができます。初心者でも何が重要なのか検索しやすい作りになっています。
デイトレで稼ぎやすいトレードスタイルのランキング
リバウンド狙いとは、下落後のリバウンド(戻り)で利益を狙うトレードのことです。
デイトレブームの頃に流行ったトレードスタイルです。
一時期、多くのデイトレーダーがこのリバウンド狙いをしていました。
現在では、それほど多くないようです。
比較的、勝率が高いトレードですが、下落しているところで入るため、急落に巻き込まれてしまうことがあります。
リバウンド狙いの良いところは、入るタイミングが多いということです。。
下落後にリバウンドするというタイミングは、それこそ、1日にたくさんあります。
慣れてくると、入れそうなタイミングの中から、勝率の高いタイミングだけを選んで入ることができます。
また、リバウンド狙いはどのような相場環境でも稼ぐことができます。
上昇相場だけでなく、保ち合いや下落相場でも稼ぐことができるわけです。
トレードの技術がある程度のレベルになると、運に左右される部分を小さくすることができます。
トレードはどうしても運に左右される部分があります。
そのため、トレードの成績にムラができてしまいます。トレードによる収入が安定しないというわけです。
しかし、 運に左右される部分を小さくすることで、成績が安定してきます。トレードによる収入も安定してくるわけです。
トレード技術があれば、常勝も可能になります。
第2位 押し目買い
押し目買いとは、上昇途中の一時的な下落(押し目)を狙って入るトレードのことです。
株価が下がってきたところで入るので、やり方次第でリスクを小さく抑えることができます。
ただし、株価が下がってきたときに、「押しなのか、本格的な下落なのか」ということは後になってみないとわかりません。
ここが押し目買いの難しいところです。
私は現在、3つのパターンの押し目買い手法を使い分けています。
1つは、リバウンド狙いから切り替えるものです。
リバウンド狙いと同じタイミング、同じリスクで入り、思惑通りに株価がリバウンドしたら、リバウンド部分では利食いしないで大きな値幅を狙います。
リバウンド狙いはリスクを小さく限定して入ります。それを押し目買いに切り替えるわけですから、うまくいくと、 小さなリスクで大きな利益を得ることができるわけです。
第3位 飛び乗り買い
飛び乗り買いとは、勢いよく上昇していく株価に飛び乗るような形で入るトレードのことです。 トレードがうまくなるためのコツ
トレードのセンスがある人は、このスタイルでけっこう稼げるはずです。
デイトレブームの頃を、このスタイルで稼いでいたデイトレーダーがたくさんいました。
私の場合、 直近で急騰した銘柄が日足ベースで切り替えしていくタイミングで飛び乗るようにしています。
それ以外に、このスタイルでトレードすることはほとんどありません。
第4位 節目下抜けのカラ売り
節目下抜けのカラ売りとは、節目を下抜けしたタイミングでカラ売りを仕掛けるトレードのことです。
株価はサポートとなっている節目を下抜けすると、さらに下落する確率が高くなります。
場合によっては、急落したり、大きく下落したりします。
それを狙ってカラ売りを仕掛けるわけです。
とくに、直近で急騰した銘柄や大きく上昇した銘柄は、節目を下抜けすると急落する確率が高くなります。
うまくいくと、 短時間(数分や数十分)で大きな値幅の利益を取ることができるわけです。
このトレードスタイルを使うには、当然、「節目の位置」がわかっていなければなりません。
私は、過去のチャートをたくさん見て、「どこが節目になるのか」を調べました。
一度、しっかり調べて「節目の位置」がわかってしまえば、ずっと使えます。
第5位 高値ブレイクアウトの買い
高値ブレイクアウトの買いとは、直近の高値を上に抜けたタイミングで入るトレードのことです。
高値を基準にするため、入るタイミングがわかりやすいといえます。
株価の上昇の勢いが強い銘柄や直近の高値のところに厚い売り板がある銘柄を狙います。
値動きの荒い銘柄をトレードする場合、入った瞬間に急落することがあるので注意する必要があります。
私がメインに使っているリバウンド狙い手法(1分足編)を公開しました。
『リバウンド狙い手法 1分足編(デイトレ・スキャルピング)』はこちら
私が約17年間で習得した「リバウンド取りのスキル」をかなり書いています。
「勝率が高いタイミング」
「私がデイトレで勝てるようになった気付き」
「株価が上がるしかない状況」
「下降トレンド、調整局面、暴落時のリバウンド取り」
「大きな値幅狙いに切り替えて大きな利益を狙う方法(条件)」
「リバウンド狙いをアレンジした押し目買い」
など。
FXハイレバ取引 少額から短期で稼ぎ切る手法と練習方法
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
ハイレバFXのロット計算方法
リスク管理をするにはレバレッジを何倍かけるか?よりも損切り幅を何pipsに設定し、そのために何ロットで取引するかを考えましょう。
例)
10,000(円) ÷ 10(pips) トレードがうまくなるためのコツ ÷ 1,000 = 1(ロット)
100,000(円) ÷ 20(pips) ÷ 1,000 = 5(ロット)
※海外FXスタンダード口座の場合
資金が少なくても損切り幅を狭めてロットを張れるようになれば、ますます大きな利益が狙えるようになりますよ。
ハイレバFXの成功法則
- 取引環境の良い業者や口座を使う
- イレギュラーな値動きをする時間帯を避ける
- 安定した値動きの通貨ペアを選ぶ
- スプレッドの狭い通貨ペアを選ぶ
- エントリー根拠は5分足以下
- ぎりぎりまで引き付ける
取引環境の良い業者や口座を使う
イレギュラーな値動きをする時間帯を避ける
- 東京市場:9時~10時
- ロンドン市場:15時~17時
- NY市場:21時~22時
安定した値動きの通貨ペアを選ぶ
スプレッドの狭い通貨ペアを選ぶ
エントリー根拠は5分足以下
ぎりぎりまで引き付ける
- 取引環境の良い業者や口座を使う
- イレギュラーな値動きをする時間帯を避ける
- 安定した値動きの通貨ペアを選ぶ
- スプレッドの狭い通貨ペアを選ぶ
- エントリー根拠は5分足以下
- ぎりぎりまで引き付ける
FXのハイレバ手法
資金を5~10分割して取引口座に入金する
1時間足チャートで中長期のトレンドを見る
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
15分足で短期のトレンドを見る
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
【大トレンドと小トレンドの方向性が一致】
・中期順張り:トレンドの押し目を狙う
・利確目安:10pips~
【大トレンドと小トレンドの方向性が異なる】
・短期逆張り:トレンド形成中の過熱感を利用して素早く利確
・利確目安:5~10pips
短期逆張りは利確の判断が難しいため、まずは大トレンドと小トレンドの方向性が一致している時に順張りでエントリーしましょう。
5分足のRSIでエントリーポイントを判断
出典:TradingView「 トレードがうまくなるためのコツ 米ドル/円チャート」より
【パターン①】
特徴:値幅が取りやすいものの、だましに合う可能性も高い
①ローソク足が大トレンドの下限のラインにタッチしていること。
②ローソク足の実体が下限のラインを超えていないこと。
③RSIが30にタッチしていること。
トレードがうまくなるためのコツ 出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
【パターン②】
特徴:狙える値幅は狭まるものの、だましに合う可能性は下がる
①ローソク足が切り下がり(下降トレンド)から切りあがりに(上昇トレンド)転換したか
②移動平均線がゴールデンクロスしたか
③ローソク足が確定した時点でRSIが50を超えたか
※下降トレンドを狙う場合はこの逆
トレードがうまくなるためのコツ 出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
エントリーポイントはRSIが50以上を推移してからローソク足が確定した時点で50以下をつけたタイミングです。
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
デイトレで利益を出すための銘柄の選び方とコツ
この章ではデイトレードを行う銘柄を選ぶ際に行うスクリーニングのコツについて説明します。
株式市場が上昇傾向であるかどうかを見る
値上がり率ランキングを利用する
上昇期待できる株価のチャートを見る
デイトレードの銘柄選びの注意点
今までの所でデイトレードの銘柄選びのポイントについて説明しました。デイトレードはうまく銘柄選びができれば短期で利益を確保できる優れたトレード手法になりますが、注意点もあります。
選んだ銘柄で常に勝てるとは限らない
[blogcard url="https://investors.camp/trade-tips/#i-11" title description="デイトレードで利益を出すためのコツはデイトレードを行う際の確固としたルールを作ることです。トレードルールがないデイトレードは必ず大負けします。"]
同じ資金で同じ銘柄を再度買うことはできない
株式投資をはじめたいけど、どんな銘柄を買ったら良いのか、いつ売買するのが良いのか?リスク管理はどうするべきか?
一人でお悩みであれば、証券会社や投資スクールが主催の投資セミナーへの参加をご検討下さい。 多くの投資家が投資セミナーで疑問を解決しています。 優良なセミナーを受講すると投資の本質を知ることができ、投資家として成長が期待できます。
株スイングトレードのコツと手法、銘柄の探し方
大和ハウス工業
積水ハウス
エムスリー
アサヒグループホールディングス
キリンホールディングス
味の素
日本たばこ産業
セブン&アイ・ホールディングス
東レ
旭化成
信越化学工業
三菱ケミカルホールディングス
花王
武田薬品工業
アステラス製薬
塩野義製薬
中外製薬
エーザイ
小野薬品工業
テルモ
第一三共
大塚ホールディングス
オリエンタルランド
Zホールディングス
富士フイルムホールディングス
資生堂
ENEOSホールディングス
ブリヂストン トレードがうまくなるためのコツ
日本製鉄
住友金属鉱山
住友電気工業 トレードがうまくなるためのコツ
リクルートホールディングス
日本郵政
SMC
小松製作所
クボタ
ダイキン工業
日立製作所
東芝
三菱電機
マキタ
日本電産
オムロン
富士通
パナソニック
ソニー
キーエンス
シスメックス
デンソー
レーザーテック
ファナック
京セラ
村田製作所
三菱重工業
日産自動車
トヨタ自動車
本田技研工業
スズキ
SUBARU
シマノ
オリンパス
HOYA
キヤノン
バンダイナムコホールディングス
任天堂
伊藤忠商事
丸紅
三井物産
東京エレクトロン
住友商事
三菱商事
ユニ・チャーム
イオン
三菱UFJフィナンシャル・グループ
りそなホールディングス
三井住友トラスト・ホールディングス
三井住友フィナンシャルグループ
みずほフィナンシャルグループ
オリックス トレードがうまくなるためのコツ
大和証券グループ本社
野村ホールディングス
SOMPOホールディングス
日本取引所グループ
MS&ADインシュアランスグループホールディングス
第一生命ホールディングス
東京海上ホールディングス
三井不動産
三菱地所
住友不動産 トレードがうまくなるためのコツ
東日本旅客鉄道
西日本旅客鉄道
東海旅客鉄道
ANAホールディングス
日本電信電話(NTT)
KDDI
ソフトバンク
セコム
ニトリホールディングス
ファーストリテイリング
ソフトバンクグループ
コメント