FX戦略編

株価指数とは

株価指数とは
    株価指数とは
  • 週間ランキング【業種別 騰落率】 (6月17日)
  • 世界株暴落の予兆、レッドシグナル点灯前夜の東京市場に見えたもの <株探トップ特集>
  • 【今週読まれた記事】波乱乗り越える原動力となるか“パワー半導体”の底力
  • 今週の【話題株ダイジェスト】 ネクスウェア、児玉化、ユークス (6月13日~17日)
  • サッカー「番狂わせ理論」で、弱小ルーキーでも勝ちを重ねる技
  • 【村瀬智一が斬る!深層マーケット】東エレクの明確な反転確認まで、内需系にシフトか
  • 横山利香「令和時代の稼ぎたい人の超実践! 株式投資術」―(22)スイングトレードで勝率をあげる売買手法とエントリーポイントは?
  • レーティング週報【最上位を継続+目標株価を増額】(2) (6月13日-17日)

ダイバージェンスってなに?日経平均株価指数と、MACD、RSIにおけるダイバージェンス発生の意味。

出典:TradingView Inc. 「TradingView」 ※解説を目的に使用しています。 上のチャートでは、日経平均株価指数が下落しているにもかかわらず、MACDも、RSIもトレンドは右肩上がりになっています。このように、相場の動きとテクニカル指標の動きが逆行している現象をダイバージェンスといいます。 通常なら、相場の動きとテクニカル指標の動きは同じ方を向きます。例えば、相場が上昇傾向にあるなら、テクニカル指標も右肩上がりで推移し、逆に相場が下落傾向を示しているなら、テクニカル指標は右肩下がりとなります。 株価指数とは しかし時折、前述したダイバージェンスが発生することがあります。この意味するところは、ダイバージェンスが発生しますと、いずれ相場はテクニカル指標の動きに戻っていくということです。 ダイバージェンス(Divergence)には、拡散、発散という意味もあります。相場の世界でこの言葉は、相場の動きとテクニカル指標の動きが離れているという意味でも使われます。 以前、MACDについて言及しましたが、そこでコンバージェンス(Convergence)とダイバージェンス(Divergence)の意味について、ダイバージェンスが拡散、コンバージェンスは収束とお伝えしました。相場は、ある一定の軌道からそれると、再びその軌道に戻っていきます。前者がダイバージェンス(拡散)、後者がコンバージェンス(収束)です。 このように言葉の意味を理解しますと、ダイバージェンスはテクニカル指標の動きが相場の動きとは逆に動く現象で、これが発生すると相場とテクニカル指標の関係性は、いずれ元に戻っていくということが伝わりやすいかと思います。 先ほどのチャートでは、日経平均株価指数が下落しているにもかかわらず、MACDとRSIは右肩上がりに推移しているというダイバージェンスを確認しました。今度は逆に、日経平均株価指数が上昇しているにもかかわらず、MACDとRSIが右肩下がりとなっているダイバージェンスについて確認してみましょう。 下のチャートを見ますと、日経平均株価指数が上昇しているのに対して、MACDも、RSIも横ばいに近くなっていますが、どちらかというと右肩下がりの動きを示しています。ここでも逆行現象(ダイバージェンス)が発生しています。 〇日経平均株価指数(日足)、MACD、RSI

米株価指数先物 時間外取引 ダウ先物は163ドル高

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ダイバージェンスってなに?日経平均株価指数と、MACD、RSIにおけるダイバージェンス発生の意味。

出典:TradingView Inc. 「TradingView」 ※解説を目的に使用しています。 上のチャートでは、日経平均株価指数が下落しているにもかかわらず、MACDも、RSIもトレンドは右肩上がりになっています。このように、相場の動きとテクニカル指標の動きが逆行している現象をダイバージェンスといいます。 通常なら、相場の動きとテクニカル指標の動きは同じ方を向きます。例えば、相場が上昇傾向にあるなら、テクニカル指標も右肩上がりで推移し、逆に相場が下落傾向を示しているなら、テクニカル指標は右肩下がりとなります。 しかし時折、前述したダイバージェンスが発生することがあります。この意味するところは、ダイバージェンスが発生しますと、いずれ相場はテクニカル指標の動きに戻っていくということです。 ダイバージェンス(Divergence)には、拡散、発散という意味もあります。相場の世界でこの言葉は、相場の動きとテクニカル指標の動きが離れているという意味でも使われます。 以前、MACDについて言及しましたが、そこでコンバージェンス(Convergence)とダイバージェンス(Divergence)の意味について、ダイバージェンスが拡散、コンバージェンスは収束とお伝えしました。相場は、ある一定の軌道からそれると、再びその軌道に戻っていきます。前者がダイバージェンス(拡散)、後者がコンバージェンス(収束)です。 このように言葉の意味を理解しますと、ダイバージェンスはテクニカル指標の動きが相場の動きとは逆に動く現象で、これが発生すると相場とテクニカル指標の関係性は、いずれ元に戻っていくということが伝わりやすいかと思います。 先ほどのチャートでは、日経平均株価指数が下落しているにもかかわらず、MACDとRSIは右肩上がりに推移しているというダイバージェンスを確認しました。今度は逆に、日経平均株価指数が上昇しているにもかかわらず、MACDとRSIが右肩下がりとなっているダイバージェンスについて確認してみましょう。 下のチャートを見ますと、日経平均株価指数が上昇しているのに対して、MACDも、RSIも横ばいに近くなっていますが、どちらかというと右肩下がりの動きを示しています。ここでも逆行現象(ダイバージェンス)が発生しています。 〇日経平均株価指数(日足)、MACD、RSI

【市況】 株価指数先物【寄り前コメント】 FOMC結果待ちながら、いったんはアク抜けを想定、ショートヘッジの修正も

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当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。 当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。

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